赤ちゃんの「はだか時間」の作り方


こんにちは。
いつもInstagramストーリーに載せてる助産師おすすめの「はだか時間」
その方法とポイントを今回は詳しく説明したいと思います^_^


【赤ちゃんは
汗をかきやすくて体が蒸れやすい】

○授乳中や抱っこ
○着ている服の量が多い
○室温が高い
○お風呂上がり など。

大人より汗腺の密度が高いので、
汗をかきやすい赤ちゃん。
いろんなタイミングで体温が上がりやすく、汗をかきます。

【あせもや湿疹など皮膚トラブルの原因にもなりやすい。そのためにできることは?】

汗をかいたり、からだの蒸れをとるためにできること。
赤ちゃんのはだかになれる
時間を作ってあげるのが
「はだか時間」

やり方は
とてもかんたん!


【はだか時間の作り方①
昼間のご機嫌のよいタイミングで】

汗をかいた時、オムツ替え 
したタイミングなどに 
はだかになってみましょう。

もちろん、お風呂上がりも
おすすめ!

【はだか時間の作り方②
オムツだけになってみる】

服を全て脱ぎ、オムツだけになって過ごします。

もちろんオムツを短時間脱いみるのも○
オムツかぶれが良くなったり、
湿疹の赤みが引くことも。

赤ちゃんがご機嫌になる、気持ちよさそうとのママの声がたくさん!


【はだか時間の作り方③
時間は30分くらいまでの間で】

5分程度でもいいし、赤ちゃんの様子を見ながら、ご機嫌のようなら30分くらいはだかでも○

直接、エアコンや扇風機の風が当たらないようにしてあげましょう。

新生児さんは短めから様子見ながらで。
無理にしないといけないことはないです。


【はだか時間の作り方④
夏だけでなく適温であれば
春、秋、冬でもはだかになってみる】

赤ちゃんが快適な室温は夏なら26〜28度、冬は20〜22度。大人の快適な室温とほとんど同じ。

どの季節でも赤ちゃんの
体温の上がりやすいタイミングはたくさんあります。

蒸れがとれるように昼間の時間に一度ははだかになってみよう!

薄着でいることもセットで大事!

大人より少なめの服、薄くすることで、
ずいぶん皮膚トラブルを予防できたり
改善できることがあります。


まずは生活の中からできることに目を向けることも大切ですね。

よかったら「はだか時間」
試してみてください。































たばら助産院

ここは、ママと赤ちゃんのための休憩所。 不安なこと、つらいこと、 なんでも話してみてください。 20年以上の経験を持つ助産師として そして3人の子どもを持つ母として 一人で抱え込むことなく 安心して子育てができるような知恵をお伝えしたい。 そして、笑顔になって帰ってもらえたなら こんなに幸せなことはありません。 いつだって、ママと赤ちゃんの味方ですよ。 ようこそ、たばら助産院へ。

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